パターン(1) ピアツゥピア型ネットワーク

【Windows95・98・SE・Me及びWindows2000Pro

 パソコンを簡易的に接続し、ファイルとプリンタの共有を安価で実現します。会社内で複数台のパソコン間でのデータの受け渡しをFDで行うのは時代遅れです。ネットワークを組むことにより普通にドラッグアンドドロップで他のパソコンにデータを移動できます。また、周辺機器(プリンタ等)を共有することにより、パソコンが2台以上でもケーブルの付け替えなしで1台のプリンタを使用することができます。ただし、インターネットを複数台同時にみるためにはルーターが別途必要となります。(WinMe以降は、モデムの共有ができますが条件があるのでお勧めはできません)また、ネットワークセキュリティが薄いため誰でも簡単に侵入することができる弱点を持っています。

 必須なもの  パソコン(2台以上・ネットワークカード有り)
 HUB・LANケーブル
 共有できるハード  プリンタ・スキャナ等
 インターネットをするために  ダイヤルアップルーター
 (DHCPサーバー機能内蔵)

 

簡易構想図